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[後編]失敗しないブーツ選びのポイント〜「皆さん、ブーツの硬さどれくらいですか?」〜

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昨日はブーツを選ぶ時の
ポイントを、
- フィット感
- 反応
とお伝えしました。
今日は、「反応」についてお話ししてみますが、その前に、フィット感について補足をしていきます。
インソールについてです。
足を支えるインソール
シダス、バランスプラス、スーパーフィート、BMZ...他にも様々なインソールがありますが、機能も違えば元々のコンセプトも違います。
例えば、シダスであれば、現状の足型に合わせて、完全にフィットするインソールが作れる。ブーツの中でピタッと合うように。
BMZは、既に形が出来ていて、滑りに合わせて数種類から選ぶ。インソール自体は凄く薄く、ブーツの中で足が効果的に動くように。
各社いろんなパターンで出していますので、モデルによってもコンセプトが違いますが、インソールは、足のバランスを整えたりサポートしたり、足の機能を最大限発揮できるようにしたりと、ちゃんと考えられています。
もちろん履いた感触も変わりますので、足のバランスが整って当たっていた部分が当たらなくなるという方も沢山いらっしゃいます。
滑ってみて分かる感触としては、安定感や、疲れにくさ、パワー伝達力アップ、動くことによって当たっていた骨が当たらない。こんな感じでしょうか。
そして、もし、インソールを入れずにブーツを加工しようとした場合、加工した後、またそこに足が崩れて当たってしまうという悪循環になる可能性が高いので、ブーツのシェル出し等の加工をする場合は、その前にインソールを入れることを強くオススメします。
スキーをする上では大事なパーツですので、是非自分に合ったインソールを見つけて使用していただきたいと思っています。

 

失敗しないブーツ選びの

ポイント「反応」

さて、「反応」についてです。
これは正直滑ってみて最終的にわかることなので、お店で全てがわかるわけではありませんが、慣れてくると、お店で履いた感触で「あー、こんな感じねー」とわかるようになってくると思います。
まず、しっかりと踵をブーツに収めた状態で、バックルをバランスよく閉めていきます。
僕は、下の2つのバックルはそこまで強く締めません。元々ブーツがぴったり目なので、親指一本でパタンと閉まる位です。
そして、上の2つも下ほどではありませんが、締め付けない程度、包む感じですかね、そのくらいで手のひらを使ってパタンと閉まる位です。
僕はインナーも足に合わせているので、バックルを閉めていない状態でもある程度フィットしています。
ブーツやブーツチューンの状態にもよりますので、基本的には踵をしっかり収めること、足やスネがズレない程度にバックルを締めるという感じですね。
最後にパワーベルトをして、立った状態で、再度バックルの締め具合を調整します。
そして、試す動きは、前後の動き左右に倒した時の感触ひねりの動き
こんな感じです。
前後
後ろへはほとんど動きませんが、スネを前に倒すと、ブーツの反応を感じることができます。
 硬さ、倒して返ってくるスピード、強さですね。僕は反応が速いのが好きなので、ぬるっと戻ってくるタイプは選びません。
左右
これは、左右に倒そうと思った時に、気持ちよく倒れてくれるかどうかです。特に内脚。内脚は体重を乗せにくいので、その内脚が外脚と一緒にスムーズに倒れていけるかを、なんとなくですが試してみます。
ひねり
これも前後と一緒で、立った状態で少し捻った時にブーツが直ぐについてくるかどうかをみます。ここで反応が悪いと、ズレのコントロールが甘くなるので、僕はピタッとついてくるブーツを選びます。
こんな感じで、「前後」「左右」「ひねり」の感触を試していきますが、シェルの硬さが同じであれば、メーカーが違くても、だいたい同じくらいの反応をしてきます。その中で、素材や構造によって動き方や反応が多少違うので、自分好みのブーツを見つけるという感じです。
ということで、「フィット感」と「反応」についてお話ししてきましたが、僕自身、競技や技術選で戦っていたので割とシビアな感覚でブーツを履いています。
しかし、例えばモーグルであれば、縦方向の動きは柔らかい方が動かしやすいので、同じレベルでもワンランク落としたブーツの方が反応が柔らかくて滑りやすくなります。
フリースタイル、バックカントリー、テレマークなどなど、種目やあなたがどんなスタイルでスキーを楽しむかによってもブーツの硬さは変わってきますので、自分のスタイルにあったブーツってなんだろうな?と、考えてみるのもたまにはいいのではないでしょうか?
レベルアップ中の方は、レベルアップに合わせてランクを上げていくのも大事なことです。
スキー用具の中で一番大事なブーツ、インソールと合わせて是非自分にあったブーツを探してみてください。
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