ふと、 レッスン中に説明が終わって 滑り出そうと向きを変えようとした時   ゲレンデの片隅でこちらを じっと見ている男性がいることに 気づきました。

ふと、
レッスン中に説明が終わって
滑り出そうと向きを変えようとした時

ゲレンデの片隅でこちらを
じっと見ている男性がいることに
気づきました。

 

40〜50代で
道具を見る限り基礎スキーヤーです。

 

 

 

レッスンをしていると
よくあることで、

インストラクターの滑りを
見るためにコース脇で止まっていたり

説明を聞くために近いところで
立っていることもあります。

 

 

僕は、そんなスキーヤーの
気持ちになって考えてみました。

 

 

きっと

「 わざわざレッスンに入るほど
ではないけど、滑りは参考にしたい 」

 

「 レッスンは自分が滑る時間が少なくて
でも1人で滑っていると何をしたらいいか
わからないから、レッスンをしている
内容をこそっと真似てみよう 」

 

「 お、なんか見たことない動き
してる、何だろう? 」

 

「 前にレッスンを受けたけど
もう一回動きを見て思い返したいな 」

 

「 最近のレッスンはどんな内容を
やってるんだろう 」

 

 

こんな感じですよね?

 

 

そりゃゲレンデでうまい人を見つけたら
滑りを見たくなるし、どんな
練習をしているか気になりますよね。

 

 

〝でも、自分がレッスンに入るのは…〟

 

と躊躇するんです。

 

 

その理由は、

 

・時間が拘束される
・自由に滑れない
・待ち時間が長い
・人と滑るのが慣れない
・レベルが合うか不安
・内容がつまらなかったら後悔する
・話がわからなかったら後悔する
・滑る時間に対して料金が高いと感じる
・前にレッスンに入って後悔した

 

 

と、レッスンに入らない理由は
人それぞれあります。

 

 

レッスンってそーゆうものでしょ?
という意見もあります。

 

 

でも、
僕は、普段からコース脇で見ている
スキーヤーの1日をもっと楽しく
したかったんです。

 

 

僕自身が、
普段から1人や少人数で行動するのが
好きで、なんとなくそんなスキーヤーの
気持ちがわかるから。

 

 

 

実際、
上達のスピードは
人それぞれで、
話の理解度も人それぞれです。

 

 

なので、
スキー場に来るたびにレッスンに
参加する方が良い人もいれば

 

自分の課題とするポイントを理解したら
あとは自分で滑り込む方が良い人
もいます。

 

 

そんな人それぞれのペース
理解度にどうしたら対応できるのか
僕にはすでにオンラインを活用したい
という想いがあったので、

 

オンラインでそれを
解決する仕組みを作りたい
どうしたら良いのかなと
考え始めていました。

 

 

 

 

オンラインのメリットは

 

・オンライン上に情報を載せることで
いつでも確認ができるということ

 

・一度見た情報も改めて確認することで
理解度を深めることができるということ

 

・情報がまとめてあれば、体型的に
物事を理解できるので、すべてを繋げて
理解することで、一貫した理論が
理解できイメージが作れるということ

 

・コミュニケーションが一方通行にならず
わからないことを確認できるということ

 

・コミュニケーションのスピードが速く
場合によってはリアルタイムで
情報を発信&確認できるということ

 

・情報がオンラインに残っているので
必要な部分だけ確認して集中して
行動ができるということ

 

・自分の情報をアップしていけば
相手もそれを確認して継続してフォロー
することができるということ

 

・自分の好きなタイミングとペースで
情報を確認できるので、自分の時間を
中心に動くことができるということ

 

 

 

オンラインのメリットは
日々の生活や仕事でも感じていると
思いますが、

 

スキーのレッスンもそのメリットを
活かすことができると僕は
確信していました。

 

 

だから、
オンラインを活用するのなら
既存のコンテンツみたいになってはダメ
一方通行になってはいけないし

 

コミュニケーションが起こる環境で
あるべき

 

会話をするようにつながることで
オンラインのメリットが
活かされていくと考えていました。

 

 

 

そのためには
どんな環境を作れば良いんだろう?

 

今世の中にあるサービスで
活かせるものはないかな?

 

 

みんなが普段使っているものの方が
使い慣れていてやりとりがスムーズだし

 

やりとりすることにストレスを
感じないんじゃないかな。

 

 

そんなことを考えながら
いろんなサービスを試した結果
現在の形に辿り着きました。

 

 

 

最初はブログから始まりましたが、

 

やはり普段からみんながスマホで
見ているのはSNSなので、

そのSNSに僕が入り込めばいい。

 

 

コンテンツがそこにあれば
みんながストレスなく確認ができ
機能もどんどん進化して
改善されていきますし

 

いつの間にか新しいことも
できるようになっていきます。

 

 

 

これなら
イメージしていたことを
現実にしていくことができると
思いました。

 

あとはコンテンツです。

 

 

 

僕が普段からレッスンしている内容を
改めて見直して

 

オンラインだからこそシンプルで
分かりやすく

 

尚且つ効果的で結果につながる
内容にしたい。

 

 

 

その結果
スキーをする上で必要な4つの運動要素

 

・屈伸
・回旋
・傾き
・腰の高さ

 

という、

技術というよりは
誰もがスキーをする上で必要な
運動要素を伝えることにしました。

 

 

初心者でも上級者でも
エキスパートでも

 

どんなレベルのスキーヤーが見ても
自分のレベルでトレーニングできる内容

 

 

これによって
僕の普段のレッスンスタイルも

 

技術を伝えるタイプから
この4つの運動要素に沿ったレッスンに
変化していき

 

結果的に
お客様の上達のスピードが速くなり

 

スキー技術の理解度も深く
自分で考えて滑れるように
変化していきました。

 

 

 

オンラインで環境を整え
コンテンツとしての
スキーメソッドを整え

 

これによって
今までレッスンに参加することがなかった
スキーヤーが、オンラインを通して
上達する仕組みができ

 

僕のスキーのスタイルも
オンラインをメインとしたスキーヤー
オンラインスキーヤーとして
確立していきました。

 

 

 

まだまだ
このオンラインの環境は
進化していきますし

 

発信者が増えていくことで
多様なコンテンツが出てくると
思います。

 

 

個人的には
技術だけじゃないコンテンツが
出てきたら

 

流れが大きく変わるんじゃないかな
と感じています。

 

 

 

それまで
僕は僕なりに発信を続けながら
スキーヤーに刺激を
ばら撒いていきます。

 

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

 

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